海辺のふかふか

読みたいものを書くブログ

頑張るって、何を?

面白い本を読んだので、感想とか書きたい。でもちょっと疲れてて、無理したら感想を書くこと自体くたびれちゃうかも。感想ってどうやって書いたらいいんだっけ?役に立つもの、面白いもの、自分の思いを伝えられるもの、誰かに届くようなものを書きたい、という欲が出ている。頑張りたい。頑張るって、何を?

何をどうやって書いたら面白くなるんだろうな。一生懸命書いたら面白くなるのか。気軽にどんどん書くことが大事と言われればそうかもしれない。一生懸命書いたら、一生懸命読んでもらえると思う。何となくだけど、発信コストをかけるほど、真摯に受け止めてもらえると信じている。例えばだけどYahoo!知恵袋に回答するよりはSNSに投稿する方が、SNSの投稿より自作のウェブサイトの方が、ウェブサイトよりも自費出版した本の方が、一生懸命受け取るに値すると感じる。自分が、発信コストのかかるものの方をより一生懸命受け取る傾向にあるから、一生懸命書いたら一生懸命読んでもらえると思うんだろうな。読み飛ばされるのが現実かもしれないけどね。

面白いものって、生(なま)かも。生々しさ、内臓掻っ捌いて出してるようなものって、クオリティ関係なくパワーがあるというか、クオリティ云々言うことの方がナンセンスと感じさせる迫力が出そう。でも「どうだ!これが俺の臓腑だぜ!」とでも言いたげな表現は、グロテスクなだけで生じゃないこともある。さらりと、気負わず、内臓がぽんと置いてある方がどきっとする。

ねむくなってきた。